株式会社サエラ OEM

【前編】OEM営業にインタビュー!Nさん編

サエラのOEM営業Nさんにインタビューを行いました!前編・後編と
ありますのでぜひご覧ください。

今回はOEM営業Nさんにインタビューです!

・サエラOEMの強みって何だと思いますか?

ここ数年でサエラがSDGsを考えた傘づくりをしているという情報が
SNSや報道、メディアを通じて世間に広まり、認知を得ている実感があります。自分自身も自信を持って、企業様にもそのような案内をしています。
最近ではサエラが独自に開発した金属不使用のオールプラスチック傘+TIC傘をOEMでも展開することにより、現在のビニール傘の社会問題を見直そうという関心が高まっているように感じます。サエラの強みは、SDGsへの知見もあり自分たちの展開している商品も、環境に配慮したものなので、説得力があり芯が通っています。表面的なSDGsではなく、根本から考えています。

・印象的なエピソードなどありますか?

あるお客様の例で、まだ現在よりもSDGsが世の中に浸透していなかった頃のお話です。
リサイクル生地を使用する際に社内で「なんでリサイクル生地なの?」と懐疑的な意見もあります。と担当者の方からお話しをいただきました。私が営業の担当させていただき、数年かけて導入から生産までのフォローに携わりました。ここに至るまでに様々な問題がありましたが、現在では社内でもご好評いただき他のSDGs商材を牽引していくような傘に成長しました。

・OEMの仕事で意識していること、大切にしていることは何ですか?

私が意識しているのは、傘におけるサーキュラーエコノミーをどうしたら良いのかということです。お客様のご要望により、すべてがSDGsを意識したものを作るのはコスト的にも難しいものがあることは、充分理解をしています。
私ができることは、お客様のご要望をお聞きしながら、どこか環境に配慮した傘が作れないかをご提案しています。メインは+TICの構造を利用した傘、折り畳み傘などでも素材選定から壊れにくい素材を提案するようにしています。
また、機能は付いていれば付いているほど良い、という話でもなく
軽すぎてすぐ傘骨が折れてしまう、など傘としての役割が果たせなければ意味がありません。その点もよく考えるようにしています。

・なるほど!ではサエラの循環型の製品と、お客様が希望する製品とのバランスはどうとっているんですか?

これまでに携わった傘はどこかしらSDGsの思考を取り入れたものでした。お問い合わせも多数いただいていますが、皆様何かしらサステナブルを意識した傘のご要望が多いですね。
コスト感・機能性・素材選定などを加味したうえで、実現可能なアイテムを作っていく。厳しいコスト感の中でも、全体のバランスを見ながら新しいご提案をしています。

■サエラの傘にご興味をお持ちの方は、CONTACTフォームよりお問い合わせください。担当営業より返答させていただきます。
https://caetla-umbrella.tokyo/contact/

後編に続く…▼▼
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