「傘」「OEM」で検索をかけるとずらりと傘メーカーの名前が並びます。大量の生産を得意とするメーカー、日本製の傘作りをしているメーカーなどなど…傘を専門にしているメーカーってこんなにたくさんあるんだ!と驚かれた方も多いのではないでしょうか?
それでは一体、サエラの手がける傘のOEMってなにが違うんだろう…?という疑問に一歩踏み込んでお答えしたいと思います。
是非最後までお読みいただけますと幸いです!
傘の在り方を一から見直した、他には無い設計
近年、環境商材への注目度がかなり高まっています。
サエラの「+TIC」は製品の構造から環境を考えた傘です。
「+TIC」は使用する全ての素材がプラスチックで出来ていて、シンプルな構造をしています。
一般的な傘は鉄やグラスファイバーなど様々な素材からできており、
人の手で分解をするのは難しいですが、+TICは分解を考えた設計なので人の手で簡単に分解することが出来ます。
傘が壊れてしまったら、壊れた傘を捨てて新たな傘を購入するのが一般的です。ですが「+TIC」は分解が出来るので自らパーツを交換し、修理することが可能です。その為、長く傘を使うことが出来ます。
サエラの目指す「循環型社会」
また、サエラの目標として掲げているのが傘における循環型社会の構築・達成です。循環型社会とは、これまでは生産→販売→使用→壊れる→捨てる→埋め立てる。で終わっていた傘を、壊れる→回収する→分解→再生→生産→使用 という循環を描いています。
循環型社会を目指す傘の数量に関しては、まだまだ足りていないのが現状です。そこで、傘における循環型社会の構築・達成を目指すパートナーを探しています。是非ご興味がありましたらご連絡を頂けると幸いです。